2012年9月1日土曜日

早産児の疼痛緩和に対するホールディングケア(手当て)に関する研究が東京新聞にプレスリリースされました

第16回静岡県理学療法士会において,山下先生と大杉先生の発表演題が優秀賞を受賞されました(第16回静岡県理学療法士学会 受賞者一覧)。おめでとうございます。これを励みとして,さらに検討を深めていただきたいと思います。

また,先日このブログでも紹介した本田先生の早産児の疼痛緩和に対するホールディングケア(手当て)に関する研究が東京新聞にプレスリリースされました(東京新聞記事)。
>>>その他のプレスリリース

研究結果とともに,本田先生のコメントが掲載されています。
「未熟児,両手で包むとリスク減 近畿大研究結果」記事より抜粋 解明した医学部付属病院の本田憲胤理学療法士は「低出生体重児を両手で包むのが新生児集中治療室での標準ケアになってほしい」と話している。

2012年8月30日 東京新聞 TOKYO Web
※画像はクリックで拡大します


本研究室の研究成果も質・量ともに少しずつではありますが充実してきており,また社会的評価も高まってきているように思います。研究成果を社会に還元し臨床に役立つ研究を目指して,さらに研究を推進していきたいと考えています。
大城 昌平

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