2010年11月7日日曜日

第26回東海北陸理学療法学術大会で発表しました

福井県において開催された第26回東海北陸理学療法学術大会で3題の発表を行いました。

【主題演題(口述発表)】
1)田中俊輔,宮下大典,栗田貴史,杉本憲子,藤野宏紀,大城昌平
「高齢者の転倒と注意機能について」
【一般演題(口述発表)】
1)大杉紘徳,奥山惠理子,重森健太,志村孚城,大城昌平
「MMSE下位項目とかなひろいテストとの関係」
2)水池千尋,青木梨紗,大城昌平,金原一宏
「笑いが認知課題中の脳活動に及ぼす影響 -近赤外分光法による検討-」

今回,転倒と注意機能について発表させていただきましたが,発表後も多くの質問・アドバイスをいただきまして,反省点が色々とみつかりました。今後の研究に生かしていきたいと思います。(田中 俊輔)



左から:水池,大杉,田中


第31回バイオメカニズム学術講演会 SOBIM2010で発表しました

第31回バイオメカニズム学術講演会 SOBIM2010 (静岡大学)で発表してきました。工学という違った分野の学会で発表させて頂いたことは大変勉強になりました。工学を勉強されている方々の厳密な研究デザインや解析方法,論理的な発表などに圧倒される面もありましたが,我々理学療法士とは違った視点や奇抜な研究もあって,大変面白かったです。発表に際してご指導いただいた大城先生,金原先生をはじめ皆様に大変感謝申し上げます。(喜納 将克)

1)喜納将克,金原一宏,大城昌平
「痛み刺激に対する感受性と自律神経反応,前頭前野脳活動の関係」
2)合田明生,伊藤友孝,大城昌平
「近赤外分光法による運動中の脳血流反応の測定 -独立成分分析の応用-」

喜納

合田