2015年9月29日火曜日

2015年度第2回理学療法開発学定期勉強会開催報告

2015年9月23日(水)に2015年度の第2回理学療法開発学定期勉強会を開催しました。
参加していただいた方々,ありがとうございました。

今回も,研究進捗報告とトピック紹介を行いました。

研究進捗報告
研究進捗報告はM1の関が行いました。
「介護負担感の評価と患者・介護者のQOLとの関係」というテーマで研究を進めていく予定であり,研究目的や方法について修了生の先輩方からたくさんのアドバイスがありました。
今後は倫理申請を行っていく予定です。
進捗報告 M1 関
トピック紹介
トピック紹介はM2の高山が行いました。
「慢性腰痛の知見を整理しよう」というテーマでした。
現在報告されている腰痛に対する理学療法の有効性や,今後どのように腰痛へアプローチしていけるかを学ぶことができました。
トピック紹介 M2 高山
今回もとても有意義な時間になりました。
今後研究を進めていくにあたって,また,臨床での理学療法を行うにあたって,生かしていける内容であったと思います。
会場の様子
次回以降の勉強会もよろしくお願いいたします。

次回の勉強会は,以下の通り開催いたします。

日 時:2015年10月28日(水) 20時00分~21時00分
場 所:聖隷クリストファー大学5号館5501教室
内 容:①進捗報告:M2 森下(外反母趾の足部構造の特徴と膝関節の疼痛発症との関係)
      ②トピックス:M3 加茂(睡眠について)

たくさんの方々のご参加をお待ちしております。

M2 森下 有紗

2015年9月14日月曜日

2015年度第1回理学療法開発学定期勉強会開催報告

2015年8月29日(水)に2015年度の第1回理学療法開発学定期勉強会を開催しました。

今回は第1回の開催が遅くなり,また皆さんに連絡の不届きがあり,大変ご迷惑をお掛け致しました。その中でも修了生の方々の参加をいただき,誠にありがとうございました。 

今回は,研究進捗報告とトピック紹介を行いました。 研究進捗報告はM3の加茂渉,トピック紹介ではM2の森下有紗が発表を行いました。

研究進捗報告
 M3加茂渉の発表では,自閉症児の行動特性,日中活動量,及び夜間睡眠の関係について現在の研究の進捗状況を発表しました。発表後の質疑応答では,どのような過程で現在の研究に至ったのか,それに対する新規性の見出し方に関して修了生の方々から意見をいただきました。自分では気づけなかった疑問点や考え方を教授いただき,今後の励みになりました。
研究進捗報告 M3 加茂
トピック紹介
M2森下有紗の発表では,外部膝関節内反モーメント(external knee abduction moment:KAM)についてトピック紹介をしていただきました。KAMとはなにかという基礎的な知識から臨床応用の方法までを紹介していただきました。質疑応答においては,臨床的思考を交え,私たち理学療法士が言及していく部分はどこなのかと熱い議論が交わされました。
トピック紹介 M2 森下
会場の様子
冒頭でも述べましたが,本年度は本勉強会の開始時期が遅くなり,大変申し訳ありませんでした。本年度も院生,修了生の方々,参加者の皆様との交流の場を設け,理学療法の学問の発展や患者様への治療に努めていきたいと思っていますので,今後ともどうぞよろしくお願い致します。

次回の勉強会は,以下の通り開催いたします。

日 時:2015年9月23日(水) 20時00分~21時00分
場 所:聖隷クリストファー大学5号館5501教室
内 容:①進捗報告:M1 関(介護負担感の評価とQOLとの関係)
      ②トピックス:M2 高山(近年の腰痛に関する知識整理) 

ご興味のある方は,ぜひお気軽にお越しください。 勉強会に参加希望のある方・勉強会の情報配信を希望される方は,加茂(13mr06@g.seirei.ac.jp)までご連絡ください。
M3  加茂 渉