2008年7月11日金曜日

佛教大学保健医療学部で講義

7月11日,佛教大学保健医療学部で「行為の解体-どのように対象者の行為を理解するか?-」と題した講義を行いました。

 講義内容は
Ⅰ.神経機構: 意識,注意,情動,知覚,運動
Ⅱ.運動制御: 進化, 脳の形成, 脳(神経系)-身体-環境のダイナミクス
Ⅲ.身体運動の協調構造:自由度と協調構造, 学習と内部モデルの形成, 環境とアフォーダンス, です。

 学生さんには大変熱心に聴講していただきました。また,リアクションペーパーには知覚運動,行為の神経機構や,子どもの発達などに興味をもち,また学習への関心も高まったとあり,嬉しく思いました。

 日下先生,中野先生,坂口先生,藤川先生,大変お世話になりました。ありがとうございました。 (大城昌平)

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