2016年4月9日土曜日

理学療法開発学定期勉強会開催報告(2015年度 2月・3月)

2105年度 2月,3月の理学療法開発学の定期勉強会の報告をさせていただきます。

2月はM2の森下さんとM1の関による研究進捗報告とトピック紹介を行いました。

研究進捗報告
M2の森下さんは「外反母趾に伴う足部構造の特徴と膝関節に及ぼす影響」というテーマで発表しました。質疑応答では,測定項目として調査しておいたほうが良い点などについて様々な意見をいただくことができました。大変興味深い内容ですので,是非今後も追求し続けていただきたいです。
進捗報告:M2 森下
トピック紹介
M1の関は「円滑な医療連携の実現のために」というテーマで,シームレスについて発表しました。皆様の体験談を踏まえ,どのようにしていけば病―病連携がより円滑に行えるかという点について議論しました。
トピック紹介:M1 関

3月は,遠方のためあまり発表する機会の少なかったM2の浅野さんとM1の山崎さんがそれぞれの進捗報告を行いました。

研究進捗報告
M2の浅野さんは「極低出生体重児とその母親に対するSTによるコミュニケーション介入プログラムとその効果」という内容で発表しました。STの分野であり,新鮮な内容で大変興味深く,活発な質疑応答がなされました。
進捗報告:M2 浅野
M1の山崎さんは「関節リウマチ患者の機能障害・疾患活動性が筋感覚的運動イメージに及ぼす影響」というテーマで発表しました。徐々に研究の骨格ができてきており,遠隔での報告となりましたが,調査していく中で必要な調査についてご指導をいただくことができました。今後とも追求していければと考えております。

2016年度についても継続的に院生・修了生の方々と交流していければと考えております。今後も定期的に開催していきたいと思います。勉強会に参加希望のある方・勉強会の情報配信を希望される方は,関(15mr05@g.seirei.ac.jp)までご連絡ください。

M1 関 直哉

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