2013年7月3日水曜日

IAGG参加報告

2013年6月23-27日に韓国で開催された第20回国際老年学会(The 20th IAGG World Congress of Gerontology and Geriatrics)の参加報告をいたします。

この学会は全世界から90か国,4229名が参加した大変規模の大きなものでした。当研究室からは佐藤(D2)と合田(D2)が参加し,ポスター発表を行いました。


[佐藤 慎]
今回の発表テーマは「Effect of Nutritional Status at Admission on the Physical Function at Discharge 」で,身体機能と栄養状態の関係性に関する内容でした。世界中からたくさんの研究者が研究成果を発表しており,非常に良い刺激を受けました。これからも国際学会に参加し,経験を積んでいきたいと思います。
会場にて(佐藤)
[合田 明生]
私は「Acute Moderate-Intensity Cycling Exercise Does Not Lead Consistently Increasing the Serum BDNF in Japanese Healthy Young Male」というタイトルで発表しました。同じ分野に興味を持つ研究者と知り合ったり,その分野の最先端の情報を盛り込んだシンポジウムを聞くことができたりと,大変有意義な経験となりました。外国の研究者に負けない積極性と英語力を身に付けて,また国際学会にチャレンジしたいと思います。
ポスター発表(合田)
最後になりますが,ご指導を頂いた大城先生,共同研究者の皆様,学会参加に協力して下さった職場の皆様に深く感謝申し上げます。これからも世界を視野に入れた研究活動を行い,社会に貢献できるよう精進してまいります。

D2 佐藤 慎,合田 明生

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