本学会には非常に多くの職種が参加しており,もちろんリハビリテーション専門職も参加しておりました。ただ,演題数としてはまだまだ少ない印象を受けました。
私は「筋肉量に関連する因子の検討」というタイトルで発表を行いました。回復期病棟入院時において,四肢骨格筋量に関連する因子(身体計測データ,生化学検査データ)は何かという検討を多変量解析を用いて分析しました。用意していた資料がすべて無くなったため関心の高さを多少なりとも感じましたが,質疑応答は盛り上がらず前向きな意見を頂くことができませんでした。今回の反省点を生かし,更なる研究活動を続けていきたいと思います。
最後に,発表にあたり丁寧にご指導いただきました大城教授をはじめ,測定の際に多大なご協力を頂いておりますJA静岡厚生連遠州病院NST委員会の皆様並びにリハビリテーション科の皆様,研究参加に応じていただきました被験者の皆様に感謝申し上げます。
D2 佐藤 慎
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