今回は第1回の開催が遅くなり,また皆さんに連絡の不届きがあり,大変ご迷惑をお掛け致しました。その中でも修了生の方々の参加をいただき,誠にありがとうございました。
今回は,研究進捗報告とトピック紹介を行いました。 研究進捗報告はM3の加茂渉,トピック紹介ではM2の森下有紗が発表を行いました。
■研究進捗報告
M3加茂渉の発表では,自閉症児の行動特性,日中活動量,及び夜間睡眠の関係について現在の研究の進捗状況を発表しました。発表後の質疑応答では,どのような過程で現在の研究に至ったのか,それに対する新規性の見出し方に関して修了生の方々から意見をいただきました。自分では気づけなかった疑問点や考え方を教授いただき,今後の励みになりました。
研究進捗報告 M3 加茂 |
M2森下有紗の発表では,外部膝関節内反モーメント(external knee abduction moment:KAM)についてトピック紹介をしていただきました。KAMとはなにかという基礎的な知識から臨床応用の方法までを紹介していただきました。質疑応答においては,臨床的思考を交え,私たち理学療法士が言及していく部分はどこなのかと熱い議論が交わされました。
トピック紹介 M2 森下 |
会場の様子 |
冒頭でも述べましたが,本年度は本勉強会の開始時期が遅くなり,大変申し訳ありませんでした。本年度も院生,修了生の方々,参加者の皆様との交流の場を設け,理学療法の学問の発展や患者様への治療に努めていきたいと思っていますので,今後ともどうぞよろしくお願い致します。
次回の勉強会は,以下の通り開催いたします。
日 時:2015年9月23日(水) 20時00分~21時00分
場 所:聖隷クリストファー大学5号館5501教室
内 容:①進捗報告:M1 関(介護負担感の評価とQOLとの関係)
②トピックス:M2 高山(近年の腰痛に関する知識整理)
ご興味のある方は,ぜひお気軽にお越しください。 勉強会に参加希望のある方・勉強会の情報配信を希望される方は,加茂(13mr06@g.seirei.ac.jp)までご連絡ください。
M3 加茂 渉
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