2014年10月6日月曜日

日本早期認知症学会第15回学術大会で若手奨励賞を受賞しました

修了生の大杉紘徳です。9月12-14日に行われた日本早期認知症学会第15回学術大会において,「高齢者の生活習慣が認知課題時の脳血流反応に与える影響」を発表してまいりました。

様々な生活習慣が,脳血流反応にどのように影響を与えているかを検討しました。その結果,余暇活動や食習慣よりも運動習慣が認知課題時の脳血流反応に強く影響を与えていることが示され,認知症の予防のための生活習慣として,運動が効果的であることが示唆されました。

また本発表が,若手奨励賞として表彰されました。丁寧なご指導を賜った大城先生を始め,ご協力いただきました皆様に,この場をお借りして感謝申し上げます。
若手奨励賞
今後も,臨床へと還元できる研究を進めていきたいと思います。

修了生  京都橘大学  大杉紘徳

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