昨年度に引き続き,アルツハイマー型認知症最新の話題が集結するICADに参加しました。話題の中心は,やはり早期発見・早期治療でしたが,早期発見の分野ではアミロイドβ蛋白質の分析が最も注目されていたように思います。また,早期治療の分野では,MCI(軽度認知機能障害)の時期からの介入では遅く,少なくともyoung
adultの時期からの介入が必要であるという報告が興味深かったです。研究発表は12日に行い,数名の方から「臨床的で興味深い研究」,「MMSEの脳血流をとることは面白い」など前向きなご意見もいただきました。
大城教授を始めとするご支援いただいた多くの方々に感謝申し上げます。(重森
健太)
Kenta Shigemori, Shohei Ohgi: Frontal brain activation in
community-dwelling elderly during the mini mental state examination
0 件のコメント:
コメントを投稿