10/18(土)に畿央大学で開催された畿央大学健康科学研究所・大学院共催シンポジウムに参加してきました。
柿木隆介先生(生理学研究所)による「様々な神経イメージング手法を用いた人間の脳機能の研究」と題した講演では,脳には必ず記憶が残っているということから開発された“脳指紋”や脳の可塑性,赤ちゃんの顔認知,そして痛みと痒みなどのテーマについて様々な映像を使いながら,興味深いお話をされました。引き続き行われた話題提供(檀一平太先生,荒牧勇先生,森岡周先生)も,非常に学びの多い内容でした。
シンポジウム後に,森岡先生から,神経リハビリ―ション領域の学問発展のためには,自分たちが研究をした結果を論文に書いて出していくことが大事だとお話しいただき,加速的に研究を進めていかなければという思いを強くしました。最後になりますが,参加させていただき,ありがとうございました。(水池
千尋)
0 件のコメント:
コメントを投稿