2015年10月28日水曜日

理学療法開発学 大城ゼミ開催

みなさんこんにちは。M1の関と申します。
今日は定期的に開催されている大城ゼミでの進捗報告の様子について報告させていただきます。

徐々に研究が進み,考察や論文作成が進んでいるM2,M3の方々やいよいよ研究の骨格が完成し,それぞれ研究を始めていく立場のM1の方などが一堂に会して現状の報告をし,大城先生をはじめ,皆から意見・指導を出し合ってより良いものを作っていこうというものです。

ゼミの様子
真剣な中にも笑顔が見られる集まりです。
今後も定期的に行い,それぞれの研究について突き詰めていきます。自分の研究もいよいよデータを取っていく予定となっております。まだまだ大変なことあると思いますが,先生や先輩方の意見を参考にしながら研究を行っていきたいと思います。
 
最後に,理学療法開発学では月に1度,定期勉強会を行っております。今後もその時の様子など掲載していく予定ですので,興味がある方は是非,参加の程よろしくお願いいたします。

M1 関 直哉

2015年10月17日土曜日

第114回日本小児精神神経学会 参加報告

この度,私は10月4日(日)に仙台にて開催された第114回日本小児精神神経学会にて「自閉症スペクトラム障害児における症状特性と日中活動量,及び夜間睡眠の関係」というテーマで口述発表をさせていただきましたので,その様子を報告致します。

私は今回が初めての学会発表でした。そもそもどんな準備が必要なの?と1人で考えているうちに刻々と時間は過ぎていき,ホテルの予約や新幹線のチケット購入等,すべてが後回しになってしまい,大慌てでした。1人で新幹線に乗ったことのない私は,新幹線に乗るのも緊張して乗り換えで更に不安になり,初めての仙台でホテルにつけるか,どこのご飯が美味しいのか,どこに行ったらいいのか迷い,不安だらけの1日を過ごしました。その日の夜は次の日の発表を想像して,練習して,緊張しながら眠りにつきました。

当日はとてもいい天気で,清々しい気持ちで会場へ。
会場で記念撮影
(掃除のおじさんが快く引き受けてくれました)
東北新幹線にも乗れました
発表はとても緊張しました。
しかし,手厚く指導してくださった大城先生や共同研究者の永井先生・野村先生のお力添えのおかげで無事発表を終えることができ,非常に有意義な時間を過ごすことができたと感じています。終了後は他の先生方とお話をさせていただき,非常に興味深いご意見をいただきましたし,もっともっといろんな刺激を受けて,広い視野を持って臨床や研究に励んでいきたいと強く思いました。

今回の発表を終えて,一回り成長した自分がいると思います。その今回学んだことを大学院でも臨床でもどんどん活かして,患者様に還元できるように努力し続けていきたいと思います。

発表に際して協力していただいたお子様やご家族,ご指導していただいた先生方に深く感謝申し上げます。最後に,応援してくれた家族にありがとうの気持ちを改めて伝えたいと思いました。

これからは修論の作成に励みます。
まだまだ頑張れる,そんな自分に気付けたことが嬉しかったです!

「継続は力なり」これからも一生懸命頑張ります!
長くなりましたが,以上で発表の報告とさせていただきます。

次回の勉強会は,以下の通り開催します。

日 時:2015年10月28日(水) 20時00分~21時00分
場 所:聖隷クリストファー大学5号館5501教室
内 容:①進捗報告:M2 森下(外反母趾の足部構造の特徴と膝関節の疼痛発症との関係)
       ②トピックス:M3 加茂(睡眠について)

参加は外部の方でも可能です。
それぞれの視点で,多くのディスカッションができることを楽しみにしています。
たくさんの方々のご参加をお待ちしております。
M3  加茂 渉