オランダのアムステルダムで開催されたWorld Physical Therapy
2011で,当研究室からは,大杉と金原の2名が発表を行いました。学会場では,様々な国から,多くの理学療法士が集まり,熱心な討論が行われていました。私も,5名の先生から質問をいただきましたが,英語の壁が高く,辞書を片手に必死に話をしました。学会を通じて,世界の理学療法士から多くの刺激をいただくことが出来ました。今後の糧にして参ります。
また,オランダの地は,白夜で,夕方が夜10時頃まで続いているという初めての体験をしました。
このような機会を与えていただきました大城先生に感謝申し上げます。(金原
一宏)
【ポスター発表】
Ohsugi H, Ohgi S: Dual-task training and prefrontal cortex
activation as measured by near-infrared spectroscopy
Kinpara K, Ohgi S, Kina M: Prefrontal brain activation in
persons with subjectively high levels of response to painful stimulation
2011年6月23日木曜日
2011年6月19日日曜日
論文が「理学療法科学」に掲載されました
本論文は,機械的腰痛患者を対象とした骨盤・胸郭固定による運動療法のケースシリーズの成果を報告したものです。結果として疼痛および腰痛特異的QOLは改善し,本運動療法が効果的である可能性が示されました。次の課題として,対照群の設定や腰痛改善のメカニズム検証などがあります。1つひとつ課題を解決し,腰痛治療に貢献できるよう研鑽していきたいと思います。最後に,本研究は多くの方のご協力により行われました。この場をお借りし,感謝申し上げます。(根地嶋
誠)
根地嶋 誠, 杉浦 武, 久保 裕介, 小堀 かおり, 蒲田 和芳, 横山 茂樹, 大城 昌平
機械的腰痛患者に対する骨盤・胸郭固定による等尺性運動が疼痛およびQOLに与える影響
理学療法科学, Vol. 26 (2011) No. 2 pp.225-230
根地嶋 誠, 杉浦 武, 久保 裕介, 小堀 かおり, 蒲田 和芳, 横山 茂樹, 大城 昌平
機械的腰痛患者に対する骨盤・胸郭固定による等尺性運動が疼痛およびQOLに与える影響
理学療法科学, Vol. 26 (2011) No. 2 pp.225-230
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