2009年6月27日土曜日

弘前大学 対馬栄輝先生による理学療法開発学特別講義を開催しました


弘前大学准教授 対馬栄輝先生による,大学院理学療法開発学特別講義を開催しました。対馬先生には,「実験計画とデータ処理の基礎」と題した講義を行っていただきました。
統計学の基礎的な部分を実際のデータを用いながら丁寧に分かりやすくご講義頂き,統計の面白さを肌で感じることができました。また,SPSSRG-Powerなどの統計ソフトの使い方までご紹介して頂き,今後の研究の幅を広げることができました。これを機会に,普段我々が使用している統計を今一度見直し,研究を推進していきたいと考えています。
対馬先生,ありがとうございました。(重森 健太)

2009年6月13日土曜日

郡山健康科学専門学校特別講義 「新生児の発達介入」


昨年に引き続き,特別講義を行いました。学生の皆さんには,熱心に聴講していただき,この分野の理学療法や作業療法に関心を持っていただいたと思います。
また,儀間裕貴先生との共同研究「新生児,乳児の自発運動の解析」についても,検討を行いました。解析症例数も順調に増え,乳児の自発運動の発達特徴とその原理が見えてきそうです。まもなく,論文にして投稿予定です。(大城 昌平)

2009年6月1日月曜日

論文が「リハビリテーション科学ジャーナル」に掲載されました


研究論文「運動イメージ方法の違いが脳活動に及ぼす影響‐近赤外分光法(NIRS)による検討」が聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部紀要「リハビリテーション科学ジャーナルvol.4, 2008」に掲載されました。
本論文は,運動イメージによって変化する脳血流反応を,光トポグラフィ装置によって測定し,言語教示の違いによって,脳血流反応が異なる傾向があることが示されました。
今後も,修士メンバーの一員として,さらに研究を進めていきたいと思います。
論文の投稿にあたり,大城先生をはじめ,ご指導,ご協力いただいた先生方,大学紀要委員の先生方に深く感謝いたします。(大杉 紘徳)